府中がんケアを考える会は2001年10月、 聖路加国際病院・日野原重明名誉理事長の講演を機会に、「府中ホスピスを考える会」として発足しました。発足以来50回を超える講演会、府中市に ホスピスを建設する陳情署名などの活動を行ってきました。
2014年の総会において、幅広いがんケアを考えるため、「府中がんケアを考える会」に名称を変更し、活動を広げています。
「がん」とそのケアに対する思い
あなたはがんについてどうお考えでしょうか。 自分には関係ない、と思っていませんか。二人にひとりががんになり、三人にひとりが がんにより亡くなってゆく現実があります。自分や家族ががんになったとき、どう向き合っていったらよいのでしょうか。
府中がんケアを考える会は、緩和ケアや ホスピスケアを提供する施設や、在宅でのケアについて調査、学習をしています。
また、会では、がんに伴う体や心の痛み、そのほかの症状や困りごとなどについて語りあったり、相談したりできる場を提供しています。
その種をまいて発展させたい、との思いから活動を続けています。
役員紹介
会長 市原 美幸
顧問 芝 祐信(都立荏原病院 院長)
副会長 窪田 ふく子
役員 宮田 乃有
同 武智 一雄
同 岸本 まり
会計 市村 康子
会計監査 稲津 憲護